2011年04月10日
絵本「手のひら」の瀧本さんから
3月22日は「卒コムの集い」でした。
ねんねやお座りのころから、共にコムコムひろばで過ごし、晴れてこの春、幼稚園・保育園へ行く子どもたちやママたちを、ここに集うみなさんでお祝いしようという、お祝いの会です。
この門出に、はなむけとして1冊の絵本を、3月23日のブログにて紹介させていただきました。

「てのひら」作:瀧本有子 絵:ふじたひおこ
幼稚園に行き始めた、ちょっぴり引っ込み思案なゆみちゃんのお話しです。
毎日ちょっと元気のないゆみちゃんに、ある日ママは“元気の出る”おまじないをしてくれます。
手のひらに描いたにこにこマーク
。
マークを見ながら、少しずつだんだんと、ゆみちゃんは幼稚園でも元気が出てきました。
しばらくたって、ママはもう一つのスペシャルマークをゆみちゃんの手のひらに描いてくれました。
泣き顔マーク
。
それは、“泣いてもいいよ”の印なのでした。
「泣いてもいいの?」ゆみちゃんはママに聞きます。
ママはゆみちゃんに言いました。
「泣きたくなったら、泣いてもいいんだよ。」

。。。。。。。。。
子どもは、子どもなりに色んな事を乗り越えながら毎日を送っていますが
『ゆっくりと、あなたらしく、ありのままに、大きくなりなさい』そんな母からのメッセージが伝わってくるあたたかいお話です。
先日、この本を紹介させてもらったコムコムひろばブログに、作者の瀧本有子さんから、コメントが届けられました。
このお話は瀧本さんと娘さんの間にあった実体験がベースとなって書かれたとのこと・・
。
改めて、子どもを観る母のまなざしの大きさに気付かされます。
瀧本さんはこうおっしゃっています。
『子育てには 悩みがつきものですが
いつの時も 丁寧に悩み 丁寧に喜び 丁寧に進んでいきたいものです』
本当にそうですね。
悩みつつ、ゆっくりとすすんでいく・・・
そして、ひとりじゃなくて、みんな一緒に・・・
入園式入所式が済み、いよいよ、ほんとにヒナが巣からでて第一歩を踏み出す時がやってきました。
コムコムも、みなさんと一緒に子どもたちを、そしてママたちをこれからも応援していきたいと思っています。
ねんねやお座りのころから、共にコムコムひろばで過ごし、晴れてこの春、幼稚園・保育園へ行く子どもたちやママたちを、ここに集うみなさんでお祝いしようという、お祝いの会です。
この門出に、はなむけとして1冊の絵本を、3月23日のブログにて紹介させていただきました。

「てのひら」作:瀧本有子 絵:ふじたひおこ
幼稚園に行き始めた、ちょっぴり引っ込み思案なゆみちゃんのお話しです。
毎日ちょっと元気のないゆみちゃんに、ある日ママは“元気の出る”おまじないをしてくれます。
手のひらに描いたにこにこマーク

マークを見ながら、少しずつだんだんと、ゆみちゃんは幼稚園でも元気が出てきました。
しばらくたって、ママはもう一つのスペシャルマークをゆみちゃんの手のひらに描いてくれました。
泣き顔マーク

それは、“泣いてもいいよ”の印なのでした。
「泣いてもいいの?」ゆみちゃんはママに聞きます。
ママはゆみちゃんに言いました。
「泣きたくなったら、泣いてもいいんだよ。」

。。。。。。。。。
子どもは、子どもなりに色んな事を乗り越えながら毎日を送っていますが
『ゆっくりと、あなたらしく、ありのままに、大きくなりなさい』そんな母からのメッセージが伝わってくるあたたかいお話です。
先日、この本を紹介させてもらったコムコムひろばブログに、作者の瀧本有子さんから、コメントが届けられました。
このお話は瀧本さんと娘さんの間にあった実体験がベースとなって書かれたとのこと・・

改めて、子どもを観る母のまなざしの大きさに気付かされます。
瀧本さんはこうおっしゃっています。
『子育てには 悩みがつきものですが
いつの時も 丁寧に悩み 丁寧に喜び 丁寧に進んでいきたいものです』
本当にそうですね。
悩みつつ、ゆっくりとすすんでいく・・・
そして、ひとりじゃなくて、みんな一緒に・・・

コムコムも、みなさんと一緒に子どもたちを、そしてママたちをこれからも応援していきたいと思っています。

Posted by きっずコム at 09:55│Comments(0)
│コムコムひろば