2020年05月24日
おうちアトリエ作品「麒麟がくる」の絵
こんなメッセージが届きました。
『今、「麒麟がくる」の深芳野の絵を描いているのですが、優しそうな深芳野のふいんきがどうしても出せなくて、きついイメージになってしまってうまくいきません・・・』
おお!
ステイホームの間に、「麒麟がくる」の登場人物の絵に挑戦しているなんて~
それも、深芳野さんという、主役級じゃない、ちょっと変化球・・・
さすが、歴史少女の小3女子ちゃん!。
添えられた絵は、細部までよく見て描いたことがわかるものでした。以前とは違う表現力がついてきたんだなと、うれしく思いました。
でも、女子ちゃんのこだわりはそこではなくて、優しい雰囲気を出したいということ。
ある意味、内面の表現にこだわっているのです。これも、成長ですよね

深芳野は、華麗な女性ですが、父(夫)と息子の間で苦悩する、戦国の母親でもあります。
優しいだけでなく芯の強さも持ち合わせているのでしょうが、最後は自死を選ぶ悲しい結末でした。
・・・などと考えながら、女子ちゃんへのアドバイス「深芳野さんの優しさを微笑みの表情で描いてみては…」と送りました。
その後、しばらくして送られてきた作品
深芳野さん
『何度も何度も描いて、優しい顔になったー!!と喜んでいます』と、女子ちゃんの制作を側で見守ってこられたお母さんの言葉が添えられていました。
一緒に送られてきた帰蝶さん
帰蝶さんのきりりとした個性が見えてきます。立膝の表現は難しかったと思う。。。
この年代、小学生時代の、興味の向くままに求めるものを追及して表現していく、そんなパワーがうれしい出来事でした。
ステイホームの時間が生かされたね!
『今、「麒麟がくる」の深芳野の絵を描いているのですが、優しそうな深芳野のふいんきがどうしても出せなくて、きついイメージになってしまってうまくいきません・・・』
おお!
ステイホームの間に、「麒麟がくる」の登場人物の絵に挑戦しているなんて~

それも、深芳野さんという、主役級じゃない、ちょっと変化球・・・

さすが、歴史少女の小3女子ちゃん!。
添えられた絵は、細部までよく見て描いたことがわかるものでした。以前とは違う表現力がついてきたんだなと、うれしく思いました。

でも、女子ちゃんのこだわりはそこではなくて、優しい雰囲気を出したいということ。
ある意味、内面の表現にこだわっているのです。これも、成長ですよね


深芳野は、華麗な女性ですが、父(夫)と息子の間で苦悩する、戦国の母親でもあります。
優しいだけでなく芯の強さも持ち合わせているのでしょうが、最後は自死を選ぶ悲しい結末でした。
・・・などと考えながら、女子ちゃんへのアドバイス「深芳野さんの優しさを微笑みの表情で描いてみては…」と送りました。
その後、しばらくして送られてきた作品

『何度も何度も描いて、優しい顔になったー!!と喜んでいます』と、女子ちゃんの制作を側で見守ってこられたお母さんの言葉が添えられていました。

帰蝶さんのきりりとした個性が見えてきます。立膝の表現は難しかったと思う。。。
この年代、小学生時代の、興味の向くままに求めるものを追及して表現していく、そんなパワーがうれしい出来事でした。

ステイホームの時間が生かされたね!

Posted by きっずコム at 10:52│Comments(0)
│子どもアトリエ