2011年08月19日
報告!忍者あそび隊
『五色台思いっきりあそび隊』の後半は、低学年バージョンの「忍者あそび隊」。8/10~11に行いました。
低学年とは、小1~小3のみんな。
11日の朝食の時。一緒のテーブルにすわった小1女子から、こんなことを言われました。
『りんごしゃりしゃり』や『たまごのきみこ』(あそびをリードしてくれたアフタフバーバンさんのニックネーム)は、今どこにいるん?
東京に帰ったんよ。
東京でも修行しとんのかなあ~あのね、私「りんごしゃりしゃり」は忍者やのに、車で帰るんはイカンと思うん。。
大人たち…何をばかな。。。と笑うことなかれ!。
そうなんです。この年代のこどもたちは、マジなんです。
われわれが「忍者あそび隊(忍者修行)」を取り組んで10年あまり…こういうステキな言葉や一生懸命な場面をいっぱい見てきました。
低学年の子どもたちは、忍者リーダーから投げかけられる様々な修行を、子ども忍者のタマゴになりきって、自分の頭で考え、精一杯行動していきます。その一瞬一瞬が、子どもにとっての本気なんだなあ。。。
このある種ファンタジーの中で遊ぶことができるのは、多分この頃までなのかもしれません。だからこそ、この体験の「面白さ」と「持つ力」と、今の時代だからこその「必要」に私たちは惹かれて、『忍者』を続けてきました。
そして今年も、かつて忍者修行を体験した「しょうちゃん」が、去年に引き続き、今年は「高校生スタッフ」となって加わってくれました。高学年あそび隊には、同じく中3の「かっちゃん」が参加してくれています。

「しょうちゃん」の今年の呼び名は『せんぱい』。
小学生とっては、しょうちゃんやかっちゃんのような、ちょっと上のまさに「先輩」の存在がこの場にあることが、とっても幸せだなことなあと感じました。
やさしくて、頼りになる先輩たちです。
忍者あそび隊は、『聞く』『見る』修行から始まりました




男女学年別にグループになって行動します。グループの名前も自分たちで決めます。






いよいよ、宝の場所のヒントを書いた紙が配られ、宝箱をさがしに行きます。

この謎ときが難しい~
いざ、外へ

追手の黒忍者から上手く身を隠し、なおかつ宝箱のありかを推理して、グループがその場所へ行きつかなくてはいけません。
ハラハラドキドキ
のスリルと、黒忍者への恐怖。。。
子どもたち必死で逃げます。隠れます。そして考えます!



やっと、宝箱を探し出した


その後バーバンさんとは、名残惜しいけど、さようなら~


夜は天体観測!

翌日は忍者の『自主錬』
…新聞紙を使っていろいろなあそびをしました。


これも、大盛り上がり
新聞紙のボールやひもを、リュックに入れて持って帰る子どもたち
そして、
今年の忍者あそび隊も、ぎゅっとつまった内容と体験で、無事、幕を閉じました。
紙一杯に長い感想を書いてくれたみんなでした。
高学年に引き続き、アフタフバーバンさん「たまごのきみこ」ことりっちゃんブログです。
低学年とは、小1~小3のみんな。

11日の朝食の時。一緒のテーブルにすわった小1女子から、こんなことを言われました。



大人たち…何をばかな。。。と笑うことなかれ!。
そうなんです。この年代のこどもたちは、マジなんです。

われわれが「忍者あそび隊(忍者修行)」を取り組んで10年あまり…こういうステキな言葉や一生懸命な場面をいっぱい見てきました。
低学年の子どもたちは、忍者リーダーから投げかけられる様々な修行を、子ども忍者のタマゴになりきって、自分の頭で考え、精一杯行動していきます。その一瞬一瞬が、子どもにとっての本気なんだなあ。。。

このある種ファンタジーの中で遊ぶことができるのは、多分この頃までなのかもしれません。だからこそ、この体験の「面白さ」と「持つ力」と、今の時代だからこその「必要」に私たちは惹かれて、『忍者』を続けてきました。
そして今年も、かつて忍者修行を体験した「しょうちゃん」が、去年に引き続き、今年は「高校生スタッフ」となって加わってくれました。高学年あそび隊には、同じく中3の「かっちゃん」が参加してくれています。

「しょうちゃん」の今年の呼び名は『せんぱい』。
小学生とっては、しょうちゃんやかっちゃんのような、ちょっと上のまさに「先輩」の存在がこの場にあることが、とっても幸せだなことなあと感じました。
やさしくて、頼りになる先輩たちです。

忍者あそび隊は、『聞く』『見る』修行から始まりました





男女学年別にグループになって行動します。グループの名前も自分たちで決めます。






いよいよ、宝の場所のヒントを書いた紙が配られ、宝箱をさがしに行きます。




いざ、外へ


追手の黒忍者から上手く身を隠し、なおかつ宝箱のありかを推理して、グループがその場所へ行きつかなくてはいけません。
ハラハラドキドキ


子どもたち必死で逃げます。隠れます。そして考えます!



やっと、宝箱を探し出した



その後バーバンさんとは、名残惜しいけど、さようなら~



夜は天体観測!


翌日は忍者の『自主錬』





新聞紙のボールやひもを、リュックに入れて持って帰る子どもたち

そして、
今年の忍者あそび隊も、ぎゅっとつまった内容と体験で、無事、幕を閉じました。



Posted by きっずコム at 02:09│Comments(0)
│きっずコム